COFFEE ROAD ULLAS(ウーラス)
仙台レポートの最後になりますが、続いては、宮城県庁裏にある「COFFEE ROAD ULLAS(ウーラス)」へ訪問しました。前回に仙台へ訪れた時は(といっても10年近く前ですが)、下調べを一切しなかったため、喫茶を殆ど見つけられず散々な結果に終わったんですよね。なので、今回はしっかり調べてから来ました。青い装飾テントの英文字は、よく見ると手書きですね。何はともあれ、幸い営業中のようなのでさっそくお邪魔してみましょう。
カウンターの上には、大きく店名が掲げられています。茶色いボーダー柄の布シェードがイイ感じ。
カウンターには常連さんが座っていたので、僕は仕切り塀の奥のテーブル席へ座らせて頂く事にしました。板張りの壁もイイ味が出ています。マスターさんとは殆どおしゃべり出来なかったので創業時期は不明ですが、70年代後半くらいの雰囲気です。
窓が大きいですが、垣根に覆われているため、日の差し込み具合がちょうどいい塩梅です。木製のチェアは見たことがない珍しいタイプです。
床はには、赤系の花柄のカーペットが敷かれています。これと似たような柄のクッションフロアは、新潟の喫茶「ロンドン」をはじめ、いろんな喫茶でよく見かけますが、こちらは起毛です。
ホットコーヒーで一服。という事で、だらだら仙台レポートが続きましたが、これでおしまいです。
COFFEE ROAD ULLAS(ウーラス)
宮城県仙台市青葉区上杉1丁目3-13
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