廃墟 喫茶 & スナック
さてさて、前回の記事の続きですが、大箱屋の大場さんと館林をドライブ中、県道314号沿いで気になる建物を見つけたので、写真に収めることにしました。どうやら廃墟のようですが、何のお店だったんだろう。
なるほど。よく見ると、テントに「喫茶 & スナック」って書いてありますね。
壁が斜めに張り出しているのがカッコイイです。ところで、入り口のドアが見当たりませんが、おそらく波トタンで塞いでしまったものと思われます。
迫り出した屋根の部分には、もともと正面と左右にテントがあったと思われますが、コチラ側は鉄枠ごと崩壊しちゃってますね。この様子だと、廃業してから20年は経ってそうだなー。廃業した昭和喫茶はたまに見かけますけど、ここまで朽ちた物件はだいぶ見かけなくなりましたね。 右側の出っ張った部分はトイレかな?
トイレと思われる部分の小窓は、時代を感じさせる木製枠です。ガラスに貼られた花柄のシールもイイ感じ。
後ろにある瓦屋根の建物はお店と繋がっているようですが、住居スペースだったのかな? という事で、館林レポートはこれでおしまいです。
| 固定リンク