トーク & サイン会
先日の3月10日に、新刊の「昭和喫茶に魅せられて、819軒」の刊行に伴い「TSUTAYA BOOKS 亀戸」にて、トーク & サイン会を開催したので、レポりたいと思います。(以下の写真は「303BOOKS」の土屋さん撮影の写真をお借りしています。)
今回のイベントのお話を頂いた時は、正直なところ「お客さん来てくれるのかな? ガラガラ状態になったらイヤだな」って思ったんですよね。でも、いざ当日を迎えてみると有難いことに、ご覧の通り満員御礼で安心しました(汗。で、本来なら、こういったイベントは一人で登壇できなくちゃいけないんですけどね、僕にはその力量がないので、版元の「303BOOKS」代表の常松心平さんに司会進行をして頂く形となりました。イベントのオープニングでは常松さんに先にご登壇頂き、後から僕が「平山三紀」さんのSEと共に登場する事になったのですが、僕のような世の中のど底辺を生きてきた人間には、ちょっと大袈裟に思えてしまい、登場する時めっちゃ恥ずかしかったです(汗。
そして、常松さんの質問に答えるような形で、本に掲載されている喫茶の魅力や訪問時のエピソードなどを話させて頂きました。それにしても、写真の常松さん、ステキな笑顔ですね。とっても優しいお人柄が滲み出ています。何を隠そう、今の僕があるのは、この方のおかげなのであります。もちろん、全ては企画・プロデュース・編集をして頂いている石黒謙吾さんあっての事なのですが、一昨年の1月に刊行された「昭和遺産へ、巡礼1703景」の企画を常松さんに気に入って頂けていなければ、僕は今でも”うだつ”の上がらないタダのブロガーだったかも知れないのです。
そして、1時間半ほどトークをしたあと、みなさんに会場で買って頂いた本にサインを書かせて頂きました。僕のこのサイン、カワイイとか、ドラえもんに似てるとか言われるんですけど、ネコちゃんの顔の中には、ちゃんと「平山」って書いてあるんですよ。けっこう気がつかれないので、このブログ記事で説明しちゃってますけど(汗。で、サインを書きながらお客さんお一人ずつ、おしゃべりをしたり写真撮影をしました。でも、このご時世で皆さんマスクをされていたため、顔を覚えられなかったのがちょっと残念だったなー。早くマスクの要らない世の中になりますように。そんなこんなで、あっという間の2時間でしたが、無事にイベントを終えることができました。常松さんはじめ、303BOOKSのスタッフのみなさん、お越し頂いたみなさん、「TSUTAYA BOOKS 亀戸」のみなさん、ありがとうございました。
「303BOOKS」のレポートも、良かったらご欄下さい↓
https://303books.jp/reports/15566/
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