センター街
さてさて、前回の記事の続きですが、尾道駅前から「尾道本通り」をひたすら進むと、途中で名称が「センター街」に変わり、統一看板が現れます。
何やら、やたらと和風な看板が見えてきました。
これって、結納のアレですよね? それにしても、この看板から漂う悍ましさにも近い、ゾッとするような昭和感、痺れますね。
こちらは事務用品店のようですね。木製の引き戸とカーテンの絡みが、時代を感じさせます。上の方にあるテント看板もヤバイ。
このテント看板は70年代かな? 左の「電子コピスター複写機」がイイ味出してますね。記憶では、学校などでも80年代中頃までガリ版印刷が普通に使われていたし、70年代はまだまだコピー機は広く普及していない時代ですから、かなり初期のコピー機ですね。よく見ると、アトミックマークもある。右側の「カシオ電子計算機」、イラストがクラフトワークの「コンピューターワールド」テイストですね。電卓なのに、ずいぶんデカそう。
こちらの中華そば屋の突き出し看板、ステイがカッコイイですね。
左側のアクリルで作られた星のマークが、昭和40年代全開でカワイイ。
コチラの看板の中央にも、可愛いマーク。
尾道レポート、もう少し続きます。
センター街
広島県尾道市土堂1丁目3 辺り
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