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2023年5月14日 (日)

村山スポーツランド(村山バッティングセンター)

 

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さてさて、大箱屋の大場さんによる武蔵村山ガイドツアーの続きですが、続いては大南にある「村山スポーツランド」へ案内してもらいました。ここは、前々から大場さんが僕のことを連れてきたかったそうで、そんなに見所があるのかと期待していたのですが、外観からして早くも手応えアリの雰囲気です。

 

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入り口のゲートには「村山スポーツランド」と書かれていましたが、こちらの看板には「村山バッティングセンター」と書かれていますね。2つの名称がどう使い分けられているのか調べてもよく分かりませんでしたが、とりあえず、村山スポーツランド内にあるバッティンセンター、という事のようです。

 

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コチラが入り口のようですが、黄色の壁に描かれたピッチャーの絵を見て、真っ先にロッテの「クイッククエンチガム」を思い出しました。この記事を書きながら、ついでにパッケージデザインを画像検索してみたところ、それほど似てなかったですけど(汗。何はともあれ、さっそく中へ入ってみましょう。

 

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さっそくバッティングのコーナーがありました。ココはスポーツランドという名のとおり、野球以外にもビリヤードや卓球など他のスポーツもいろいろ楽しめるので、とりあえずプレイする前に一通り見てみる事に。

 

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奥へ進むと、ゴルフの電飾看板がありました。手書き感がイイ味出ていますね。

 

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網の向こうに、打ちっ放しをやっている人が見えますね。ここはゴルフの休憩所ですが、チェアと備え付けのサイドテーブルの組み合わせがスペースエイジでイイ感じです。今はタバコを吸う人にとっては不自由な世の中になりましたが、灰皿が備え付けられているのも、時代ですね。

 

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プレハブ建築の2階には卓球場があるようなので階段を上がると、これまた味のある「安い!!楽しい!!」と書かれたトタン看板が見えてきました。

 

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階段の上から一階部の屋根を見下ろした様子が、昔ながらの街並みのようで、グッときます。

 

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卓球場は意外にもカラフル。青い卓球台は、かなりの年代モノのようです。よく見るとエッジに「YOUNG(ヤング)」という昭和なネーミングのメーカーシールが貼られています。

 

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そして、隅っこには、応接間にでも置かれていそうな、大きなソファがありました。

 

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こちらはビリヤード場。蛍光灯に掛かった傘がイイ感じ。ビリヤード台も年代物です。

 

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このブースはカラオケですかね? カラフルなドアの変形した窓や、花柄の壁紙が70年代してます。

 

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そして、一通り場内を見て回ったあと、大場さんと2人してバッティングをしました。ふだん、あまり体を使わないので、翌日、筋肉痛になっちゃいました(汗。という事で、大場さんの武蔵村山ガイドツアーは、これでおしまいです。

 

村山スポーツランド(村山バッティングセンター)
東京都武蔵村山市大南1丁目20-6

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