パブレストラン サンゴ
さてさて、埼玉レポートが続いてますが、この日は大箱屋の大場さんと、以前からSNSで見かけて気になっていた、越谷にある「パブレストラン サンゴ」へ訪れました。店頭に置かれた手書きの電光看板が、早くもイイ味出してます。
サンゴの赤い文字は、文字どおりサンゴのイメージのようですね。アーチになった窓やエントランスも時代を感じさせます。何はともあれ、さっそくお邪魔してみましょう。
入店すると、昭和40年代物のナショナルとしては珍しい総ガラス製のペンダントライトが目に飛び込んできました。カッコイイー。
幸い(?)ほかにお客さんが居なかったので、マスターさん&ママさんとゆっくりおしゃべりを楽しみました。こちらのお店、創業は僕と同い年の昭和43年になるそうです。
この壁、こんなに凹凸のあるワイルドランダムは、ちょっと珍しいかも。カーテンも開業時から使われているものようで、カワイイです。
当時は周辺に照明の暗いお店が多かったため、健全さをアピールするために、照明の明るいお店にしたのだそうです。入店した時は照明が控えめだなーと思ったんですけど、これでも当時として明るい方だったのか(汗。
カウンターの下には黒いクッションが張られ、鋲が打ち込まれています。
ほぼ全景。板張りの天井は、カウンターにかけてRになっているのがカッコイイ。
大場さんはコーラフロート、僕はクリームソーダを頂きました。大場さんは、ママさんと何かおしゃべりしている最中ですね。
そんなこんなで、30〜40分ほど滞在してお店を出ました。マスターさんもママさんもイイ人だったなー。ところで、お店の右側や2階部は、住居スペースなのかな? 次回、周辺の街並みをご紹介しますね。
パブレストラン サンゴ
埼玉県越谷市北越谷4-20-3
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