中国料理 ひかり飯店
埼玉レポの続きですが、この日は大箱屋の大場さんが以前からチェックしていた、川越の「中国料理 ひかり飯店」に夕食をとりに来ました。ここは県道15号沿いなのですが、お店の前の歩道にトタンの屋根が掛かっているため、入店する前からタイムスリップ感が半端じゃないです。
おしゃれなサンプルショーケースには昭和40年代の雰囲気全開のカワイイ庇テントが掛かっています。何はともあれ、営業中のようなのでさっそくお邪魔してみましょう。
入店すると、店内は満席に近い状態でびっくり。ですが、一番奥の席が辛うじて空いていたので、なんとか座ることが出来ました。このブラケットライト、装飾具合がいかにも中華って感じですね。
朱色の化粧板が張られたカウンターの上には、昭和喫茶でもよく見かけるプレシーザ製のレジが置かれています。このレジは昭和40年代中期のものなので、創業はその頃と思われます。
床にはオレンジと白のPタイルが張られています。
しばらくすると、お客さんが少なくなったので、写真を撮らせて頂きました。コカ・コーラのボトルクーラーや、ドアのしぼりカーテンも、当時らしさを醸し出しています。
ほぼ全景。
大場さんが注文したのは何だったかな? 麺類だったような気がしますが、訪問したのがけっこう前なので思い出せません(汗。僕は五目やきそばとチャーハンを頂きました。昔ながらの味付けで美味しかったです。ごちそうさまでした。
中国料理 ひかり飯店
埼玉県川越市連雀町27-1
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