米子本通り商店街
さてさて、今回からしばらく鳥取の米子市のレポートを続けます。「米子」は「よなご」と読むんですけど、昔から何度聞いても覚えられなくて、この記事を書く時も改めて調べてしまいました(汗。それはともかく、さっそくですが、コチラは四日市町にあるアーケード街「米子本通り商店街」。掲げられている商店街のロゴはそれほど古くないですけど、商店街自体はかなり歴史がありそうです。何はともあれ通り抜けてみましょう。
中に入ってすぐ、照明器具に釘付けです。台東区の喫茶「らい」や、津市の喫茶「むつみ」などにも似たタイプの照明が吊るされていますが、これと同じものは他に見た記憶がないです。こういう照明の球体ガラスシェードって大抵は透明か白ですけど、黄色透明ってところがイイですね。
照明のガラスシェードは螺旋状に組まれています。
左手には昔ながらのオモチャ屋さんがあります。考えてみれば、「おもちゃ」という表記って、もう現代では使われなくなってきてますよね。
店名ロゴがカラフルでカワイイです。「オモチャの」の「の」が「アルファ」っぽい形なのもイイ感じ。
コチラの美容室の女性のイラスト、ヘアスタイルがちょっぴりサイケチックです。埴輪(ハニワ)っぽい目も当時感がありますね。
統一看板と照明器具の絡みもイイ感じ。
半世紀以上は経ってそうな商店が並んでいます。左の「ユース」と書かれている方は、何のお店だったのかな?
スペースエイジな照明器具の帽子屋さん。
お、便所サンダルがたくさん売れられています。色が充実してるなー。
うひょー、超可愛いイラストを発見。お母さんが超タイプです。描かれたのは昭和40年代でしょうか。ワンピースのベルトの位置が低いのがポイントですね。
引き続き、周辺を散策してみたいと思います。つづく。
米子本通り商店街
鳥取県米子市四日市町84 辺り
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