富士ボウル
さてさて、大箱屋の大場さんと巡る埼玉レポートの続きですが、コチラは前回の記事でご紹介した「パチンコ 富士」の逆サイドにある「富士ボウル」。ボウリング場といえば、ROUND1のように平成に入ってから登場したものもありますが、大抵は昭和40年代のボウリングブームの時に出来たものの生き残りです。なので、古いボウリング場の竣工は、考えなくても大体その頃だったりします。
おっと、さっそく大きなな窓の中に良さげなものが見えます。
うおー。オレンジ色の花柄の1本脚チェアだ。手前の柵との絡みもやべぇー。
そして、コチラが入り口。反り上がった屋根が、いかにも当時らしい雰囲気です。
丸いタイルと階段の柵との絡みもイイ感じ。柵は手すりの先端が直角にカットされているのがポイントです。何はともあれ、場内へ入ってみましょう。
おー、さっき外から見えた椅子がありました。この椅子、もしかしたらパチンコ富士で使われていたものなんじゃないかな? 床の茶系のタイルも、当時ならではといった感じです。
椅子が素晴らしいので、もういっちょ載せちゃいます。
階段の柵の手すりが木製なのがイイですね。
おー、レーンのスペースの仕切り塀には、当時に流行したタイルが張られています。その天板にも木材が使用されていますね。
白とエンジのツートンのチェアもカワイイですね。ということで、入間レポートはこれでおしまいですが、埼玉レポートはもう少し続きます。
富士ボウル
埼玉県入間市小谷田1262-2
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