味の名所 食道街
さてと、今回からしばらく福岡県のレポートを続けます。で、さっそくですが、当てもなく小倉駅前をぶらぶらしていると、「味の名所 食道街」と書かれた地下街を発見したので、ちょっくら歩いてみることにしました。
いやー、バランスの悪いフォントが愛おしいです。この電飾看板の雰囲気からして、竣工は60年代ですね。
案内看板を見ると、やきとり屋などの飲み屋が入っているようです。
古いビルなので、天井が低いです。非常出口の誘導灯なんかは、外人さんなど背の高い人だと頭をぶつけちゃうんじゃないかな? ざっと見渡した限りでは、当ブログに相応しいお店は見当たりません。
このエレベーターも、竣工時のままのようですね。現代のものと比べると、通路のスペースに対しいてドアの幅がやたらと狭いです。
インジケーターが分厚くてカッコイイ。「自」というのは自動ドアのことですかね? そういえば、僕が子供の頃は、手動で柵を開閉するエレベーターが新宿にも普通に残っていたのを思い出しました。
床のタイルや、デコラが張られたドアハンドルも竣工時の面影を残しています。
反対側の出入り口の看板は、70年代のポップなものになっていました。
つる草模様の柵もイイ感じです。
味の名所 食道街
福岡県北九州市小倉北区京町2丁目7-7
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