ファミリーレストラン 野いちご

ちょっと間が空いてしまいましたが、埼玉レポートの続きです。この日は以前からSNSで見かけて気になっていた久喜市の「ファミリーレストラン　野いちご」へ、大箱屋の大場さんと昼食をとりに来ました。ファミリーレストランというと「ガスト」や「ロイヤルホスト」などのチェーン店のイメージが強いですが、もちろんコチラは個人経営のお店です。

先に書いてしまいますが、ママさんに開業時期を伺ったところ、1979年（昭和54年）だそうで、オレンジ系の瓦屋根が当時らしさ全開です。

入店すると、訪問したのが昼時だったこともあって、店内は満席に近い状態でした。どうやら人気店のようですね。ですが、幸い窓際の席がかろうじて空いていたので、そこへ座らせて頂きました。斜めになった板張りの天井に吊るされたランプ型の照明がイイ感じ。

お客さんが掃けてから撮らせて頂きましたが、連続したしぼりカーテンが昭和気分を盛り立ててくれます。このカーテン、おそらく創業時から使い続けているもののようで、ストライプ模様や透け具合が絶妙です。

お手洗いもカワイイー。シンクの下にある戸の、カーブしたプレスラインに注目です。壁紙も地味におしゃれ。

大場さんと2人して、ポークソテーを頂きました。メニューには焼肉と書いてあったかもしれません。お肉に厚みがあるのにナイフで簡単に切れるほど柔らかくて、めっちゃウメェー。

お店を出たら、店頭の駐車場に猫ちゃんがいました。ママさんが名前を呼んでいたので（名前は忘れましたが）、ココに住み着いているようです。

こうやって見ると、久喜市も長閑だなぁ。

ファミリーレストラン　野いちご
埼玉県久喜市菖蒲町台808