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2024年3月15日 (金)

富士レジャーランド パチンコ富士

 

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さてさて、書籍の告知で間が空いてしまいましたが、大箱屋の大場さんと巡る埼玉レポートの続きです。コチラは、入間市の小谷田にある「富士レジャーランド」の大きなネオンサイン。ずいぶん前からいつか写真に収めておきたいと思っていたので、大場さんに連れてきてもらいました。

 

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筆記体の「富士」から、レインボーカラーの「レジャーランドから、全体の形から、何から何まで昭和40年代全開ですね。サイコー。上部に謎の鉄骨がはみ出ていますが、形からして、元は富士山の絵か何かが取り付けられていたんじゃないかな?とか思ってみたり。

 

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そして、道路を挟んだ向かい側には、かまぼこ型の大きな施設があります。右の側面に何か書いてありますね。

 

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よく見ると、カラフルな立体文字で「PACHINKO FUJI」と書いてあります。

 

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「F」が欠落しているようで「ウジ」になっちゃってますが’(汗。表面のアクリルが日に焼けてフニャフニャなっちゃってるところに、この施設の古さを感じます。

 

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ここが入り口のようですが、階段のタイルがボロボロ崩れ落ちています。この様子だと現役ではなさそうですね。

 

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木製の看板もボロボロです。「出」って書いてあるから、「出口」って書いてあったようですね。ベージュ色のタイルにも時代を感じます。

 

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YKKって、ファスナーのイメージしかないですが、昔は自動ドアも造ってたんですかね? ちなみに、YKKは吉田工業株式会社の略です。

 

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ドアから中を覗くと、もう一つドアが見えました。「お願い」の貼り紙には「明るい健全なお店にするため〜」って書いてますね。パチンコという時点で健全とは言い難い気もしますが(汗。この建物の逆サイドに「富士ボウル」というボウリング場があるので、このあと様子を見に行きましたが、記事が長くなってしまうので次回にご紹介します。

 

富士レジャーランド パチンコ富士
埼玉県入間市小谷田1262-2

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