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2024年4月 2日 (火)

筑豊商店街(筑豊市場)

 

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北九州市レポートの続きですが、コチラは昭和7年に開設したという市内最古の市場、「筑豊商店街」。日が暮れてからだいぶ時間が経っているので商店は閉まっていますが、幸い通路の明かりは点いているので、通り抜けてみたいと思います。

 

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いやー、市内最古なだけあって、昭和度が半端じゃないですね。九州のレベルの高さを改めて実感です。

 

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市場内の看板はトタンが多い傾向にありますけど、コチラはトランポリンのように張ったテントで統一されています。左手にある突き出した赤い看板までテントですよ。右手のシャッターには市場の入り口が隠れているようです。

 

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しばらく進むと、建物の中へ続く通路がありました。テントには「入口」って書いてありますね。

 

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平板(へいばん)とタイルの合いの子のような床が時代を感じさせます。何はともあれ、通り抜けてみましょう。

 

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天井が低く、圧迫感のある感じが懐かしい雰囲気です。看板が見えやすいように少し斜めになっいるのもポイントですね。

 

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どの看板も文字が立体になっているのがイイですね。現代は、こんなに凝ったこと絶対にしないだろうし、こういう看板が作れる業者も殆どないんじゃないかな。

 

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この通路、けっこう長いな。右手にあるのは肉屋のようです。

 

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肉屋のご主人ですかね? サイコー。

 

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通り抜けて振り返った様子。という事で、北九州市レポートはこれでおしまいですが、福岡レポートはまだまだ続きます。

 

筑豊市場 筑豊商店街
福岡県北九州市八幡東区茶屋町8

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