珈琲館 いと忠
さてさて、名古屋レポートの最後になりますが、この日は朝一番で中区にある「珈琲館 いと忠」に訪れました。建物の外観は、茶色いタイルが張られたビルの上に、白い壁に青い瓦の三角屋根の一戸建てが乗っかったような造りになっています。
入り口のテントの中に電飾看板が吊るされていますが、その奥に、金物で作られた「ITOCHU」の文字もありますね。
テントをくぐると、少し奥まったところに入り口がありました。色ガラスのドアが渋いなぁ。何はともあれお邪魔してみましょう。
店内には、高級感のある大きなシャンデリアが2つ吊るされています。ガラス玉がシーリングからランプまで連なっているのが凄い。
奥には聖母マリア(?)の像が置かれています。赤紫のベルベットのチェアが、これぞ昭和喫茶という感じですね。
壁の棚には蓄音機などのアンティーク品が並べられています。
入り口付近から見た様子。
コチラの窓際に席へ座らせて頂きました。仕切りに型ガラスがはめ込まれているのが、めっちゃツボ。
足元の窓にはモールガラスがはめ込まれています。感動。
アイスコーヒーとトーストで一服しました。ということで、ダラダラと名古屋レポートが続きましたが、これでおしまいです。
珈琲館 いと忠
愛知県名古屋市中区錦1丁目6-35
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