幕張銀座通り商栄会
先日、いつもお世話になっている出版社「303BOOKS」さんの海浜幕張にあるオフィスへお邪魔させて頂いたのですが、そのあと、代表の常松さんが昭和なお店に案内して頂けるとのことで、社員の熊田さんと3人で幕張駅までやってきました。お目当てのお店は駅のすぐ近くですが、この辺りは古い建物が多いそうで、まずは駅前を案内して頂くことに。写真は駅前南口商店街と交差する「幕張銀座通り商栄会」の案内看板。
お、これは期待できそうな雰囲気です。ワクワク。
さっそく昔ながらの食料品店が営業中。今でいうところのコンビニのようなお店ですね。赤っぽい瓦屋根(風)が70年代全開です。
おー、大衆酒場もあるのか。この電飾看板、店名が渋い筆文字店なのに対し、魚やビールなどのイラストがカワイイところが昭和らしくてツボ。
というか、建物自体もヤバイです。普通ならファサードは真っ平らになるところですが、ジグザグになっています。これは、デザイン的な遊びというより、土地がひし形なための対策ですかね? 或いは室内の奥まで日が差すように日照の方角を計算したのかな?
魔法使いサニー。
わ、この犬の看板、凄く久しぶりに見た気がする。
古い商店がズラーリ。今まで幕張というと「幕張メッセ」のイメージしかなく、埋立地特有の無機質な街並みばかりかと思っていたのですが、この街並みがホントの幕張なんですねー。ということで、幕張レポート、このあともしばらく続きます。
幕張銀座通り商栄会
千葉県千葉市花見川区幕張町5丁目477-20 辺り
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