武州荒木駅周辺
さてさて、前回の記事の続きですが、大箱屋の大場さんと武州荒木駅を堪能したあと、せっかくなので周辺を散策してみることにしました。で、さっそくですが、この木造家屋、外壁が剥がれて内部が露わになっている上、二階部が少し傾いています。どう見ても廃屋ですけど、倒壊しそうでちょっと危ないですね。
「お金」って書いてますけど、サラ金ですかね? この看板、けっこう古そうに見えますけど、「0120」は確か昭和末期頃に登場したサービスなので、パッと見の印象より古くないです。
共同石油を知っている世代はいくつくらいまでかな? このマークって、イギリス空軍のターゲットマークとよく似てますよね。
古い誘導看板が密集しています。
いやー、この辺り、古い建物が多いなー。しかも、外装に赤っぽい波板が使われた建物が多いです(ここまで載せた建物は全部、外装が赤っぽい波板です)。
この長ーい金属外装材の建物は、何かのお店だったんですかね?
70年代全開のクリーニング店を発見。見たところ現役ではなさそうですが、街灯とシュロの木が、より昭和らしさを醸し出しています。
店内を覗いてみると、めっちゃ古そうな乾燥機がありました。その奥の壁に張られたストライプの壁紙もイイ感じです。あと、床をよく見ると、珍しい柄のクッションフロアが敷かれています。
あ、建物の向こうに団地を発見。ちょっと近くまで行ってみますかね。
手前の柵がカワイイ。
団地の敷地内には、六角形のブロックが積み上げられたようなデザインの遊具がありました。ということで、武州荒木レポートはこれでおしまいですが、埼玉レポートはまだまだ続きます。
武州荒木駅
埼玉県行田市大字荒木1411
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