新郷駅
さてさて、大箱屋の大場さんと巡る埼玉レポートの続きですが、武州荒木駅の周辺を散策したあと、お隣の「新郷駅」まで来てみました。この駅も秩父線の他の駅同様、昔ながらの木造駅舎です。駅名のプレートの文字も、経年で色が飛んでしまったのか、雑巾で何度も拭いたためか、消えかかっているところが味わい深いです。
秩父線の券売機は、どの駅もこのタイプだったような気がします。この駅に設置されていると新しい券売機に見えてしまいますが、それでも80年代くらいの機種ですかね。
持込禁止物品のところに、セルロイドと書かれているのが興味深い。今はセルロイド製のものってほとんどないですけど、僕が幼かった頃は筆箱や玩具などによく使われていました。
改札とホームの間に踏み切りがあります。
ホームの上に待合室があるんですけど、木造なのはともかく、瓦屋根って凄くないですか?
駅の目の前には、以前は商店だった建物があります。この時、女将さんが出てきてくれて、大場さんと3人でいろいろおしゃべりしました。
店頭に置かれた食器類は、自由に持ち帰ってイイそうなので、ちょっと拝見してみますかね。
この花柄の食器が可愛いかったので、頂いちゃいました。
この街灯、個人的に好きで何度かUPしていますが、暗くてよく見えないので、コチラで見てみて下さい。超カッコイイですよ。埼玉や群馬などの北関東でしか見たことがないんですけど、他の地域にもあるのかな?
新郷駅
埼玉県羽生市大字上新郷1950-1
| 固定リンク