池袋駅 マーキュリー像
さてさて、池袋レポートの続きですが、コチラは東口駅前の階段にある「マーキュリー像」。この像は昭和26年に帝都高速度交通営団によって設置されたもので、デザインは彫刻家の「笠置季男」氏によるもの。マーキュリーとはローマ神話の商業の神で、『戦後復興と伸びゆく若者の希望に燃えた感情を表現したい』という思いが込められているそうです。いやー、とても洗練されたデザインで、見れば見るほどカッコイイ。
後ろ髪がなびいているのがポイントですね。これは、ベルリンオリンピック100m走の選手がスタートを切る瞬間を参考にしているのだそうです。何やら、当初は色が金だったためゴールドと間違えられたのか盗難に遭ったらしく、対策としてブロンズ色に塗り替えられたのだとか。
マーキュリー像は最初に銀座駅に設置され、のちに日本橋駅や上野駅などの主要駅構内に計30体ほど設置されたそうですが、現在は14体ほどしか現存していないみたいです。参考までにですが、この写真は昭和30年発行の「画報現代史」に掲載されていたもの。
池袋駅
東京都豊島区南池袋1丁目
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@showaspotmegri
『昭和住宅資料館』

















